痛みを抑えた歯科治療をご提供します
残念ながら、「歯医者が苦手」……という方は少なくありません。その理由には、歯科治療にある独得の痛みが挙げられます。しかし、歯のトラブルは放置しても自然治癒することはほとんどないため、健康回復には治療を避けて通ることはできません。
そこで大和市の「深見台中央医院」2階にある歯医者「深見台歯科クリニック」では、治療時の痛みをなくすためにさまざまな工夫をしています。痛みが苦手な方も、当院までお気軽にご相談ください。
なぜ痛みは生まれる?
そもそも痛みとは、なぜ生まれるのでしょうか? それには次のことが考えられます。
麻酔による痛み
「痛み」は、基本的に傷口から神経を通じて刺激が脳に伝わることで発生します。そのため、麻酔注射をすると針を刺したときの刺激が神経から脳に伝わり、痛みとして認識されます。
神経そのものの痛み
中には、外傷はないものの神経自体が傷んで痛みが生じていることもあります。たとえば糖尿病や帯状疱疹の後の神経痛などが挙げられます。
「痛くない治療」のための麻酔
当院では、患者様が怖がらずに歯科治療を受けられるよう、「痛くない治療」の実現に努めています。次の3つの方法で、症例・ご要望に合わせて行います。
左右にスクールしてご確認ください。
表面麻酔 | 電動麻酔 | 33G極細麻酔針の使用 |
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あらかじめ注射針を刺す箇所に、ジェル状の麻酔を塗布する「表面麻酔」です。本来、治療時の痛みをなくすために行う麻酔注射が痛い、ということをなくすために行います。 | 麻酔液が体内に入る速度や圧力にムラがあると、痛みが生じます。それらを一定に保ちながら注入できる電動麻酔器を使用し、痛みを和らげます。 | 麻酔針には細いものを使用することで、針が刺さるときの違和感をできるかぎり抑えます。(33Gは現在最も細い針です) |
痛みの感じ方は、一人ひとりまったく異なるものです。「こういうときの痛みが苦手」など、まずはお気兼ねなくお話しください。当院が、できるだけその苦手意識を和らげる「痛くない治療」のご提供に努めます。
2段階麻酔
特にご要望のある方には、麻酔注射の針が刺さるときの痛みをなくす、いわば「麻酔の麻酔」である表面麻酔を行います。まず針を刺す部分に麻酔液を塗布する表面麻酔を行い、麻痺させてから注射するという2段階の麻酔によって、痛みを和らげます。