歯の色ってどんな色?
こんにちは、深見台歯科クリニック歯科衛生士の鈴木です。
TVや雑誌などで、芸能人やモデルさんの歯を見て“白くてキレイだな〜”なんて思ったことはないですか?
そして、“私の歯は白いのかな?” “他の人より黄色い気がする” “普通って何色なの?” 等、鏡の前で色々考えてしまった経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで日本歯科審美学会のホワイトニングコーディネーターである、わたくし鈴木が歯のホワイトニングについてご説明させていただきます。
今回は⭐️歯の色について⭐️のお話です。
歯の着色の原因は、タバコ、コーヒー、紅茶、お茶、色の濃い食べ物(カレー等)様々な原因が考えられます。また、勿論虫歯でも歯が黒くなりますし、歯周病に罹患すると歯の根が見えてきてしまいます。
ホワイトニングの前は必ず虫歯や歯周病の治療を行い、お口の健康状態を取り戻してから行います。
歯石や着色はスケーリンク、ポリッシングといった一般的なクリーニングで概ね取ることができます。
このクリーニングで初めて本当の歯の色が見えてくるのです。
肌の色や目の色が個人で違う様に、歯の色も個人差があります。
歯の色の基準にシェードガイドというものがあり、一般的に使われるものがA(1),(2),(3),(3.5),(4)で、数字が少ないほど色味が明るくなります。
中にはNW(0)(0.5)といったブリーチングシェードがあり、真っ白な色味ものもあります。
日本人は通常、A3かA3.5が一番多く、また歯の中でも犬歯は比較的濃い色で、奥歯に行くほど色味が濃くなります。
ホワイトニングの効果は個人によりまちまちですが、自分の歯の色が一体何色なのか???と疑問に思った方は、ぜひ一度歯医者さんに聞いて見てください。
大和市にある深見台歯科クリニックでは、日本歯科審美学会認定のホワイトニングコーディネーターがホワイトニングを行なっていますので、どの様なご質問でもお答え致します。
興味がある方は、ぜひ一度、深見台歯科クリニックまでご相談ください。